AC5

エースコンバット公式
最近では当然6の話題になるであろうエースコンバット(以下AC)だが
まだプレイしてなかった5が安く手に入ったので
さらりとプレイ。
色気だしてノーマルでスタートしようとも思ったが
AC自体久しぶりだしとりあえずイージーでスタート。
うむ。イージーで正解のようだ。
中盤からもはや初見でクリアできるステージがほぼ無い(・ω・)
ストーリーもゲーム性もあいかわらずの完成度で面白いのだが、
全てを台無しにする要因がひとつ。
チョッパーうぜええええええ(^ω^#)
以下ネタバレ含む。


とにかくこのキャラはよく喋る。
うっとうしいキャラの典型である。
しかも味方だっていうんだからタチが悪い。
生きるか死ぬかのドンパチ(しかも空戦)をしているときに
雑談しすぎなんだっつーの。
そういう話は地上で済ませと。
司令官みたいな人から何度、私語は慎めと言われても無駄な話しを喋り続けるチョッパー。
かつてこれほどうざい味方がいただろうか。
おまけに彼の【極めてどうでもいい内容】の質問に対する受け答えで
シナリオ分岐する所まである始末。
これはどうだ…。
ここまでうっとうしいキャラを作る必要があったのか疑問だ。
チョッパー役の声優がさらにそのうざさを増長させているから困る。
シナリオ中盤で彼は名誉の死を遂げる事になるが
立場的に結構重要な味方が死んでこれほど嬉しかった事がかつてあっただろうか。
そのシナリオ中では「仇を討つぞ」的なシチュエーションなんだが
まるで気合が入らなかったのもなかなか笑える話だ。
せっかくうっとうしいチョッパーを始末してくれた人達。
友達にこそなれ、殺すなんてありえない。
その後のミッションはなんとも晴れやかで、すがすがしい気分でプレイする事ができた。
余計なお喋りが無く作戦に集中できるのがこれほどありがたいとは。
もし最後まで彼が健在でエンディングを迎えていたら
個人的にはクソゲー認定したかもしれない。
エンディング後はしかし随分あっさりしてたなぁ。
主人公達がその後どうなったのかくらい知りたかった。
まぁとりあえずゲーム自体の完成度は高く非常にオススメ。
チョッパー以外は。